Intercultural Marriage
国際結婚前にチェックしたい!5つの確認事項
近年、留学やワーキングホリデーを通じて海外に進出する人が増えています。
そして、日本人の国際化によって増えているのが「国際結婚(インターカルチュアルマリッジ)」です。
しかし、国際結婚生活は思っているよりも大変なことがたくさんあります。そして、国際結婚ならではのトラブルが起こってしまうも覚悟しなくてはいけません。
そこで、今回は「国際結婚前に確認しておきたいこと」について5項目ご紹介いたします。
国際結婚を考えている方や国際結婚に憧れている方は、一度確認してみてください!
確認しておきたいこと
- 相手の宗教
まず一つ目に確認しておきたいことが「相手の宗教」です。
日本人には無宗教の人が多いため、ほとんどの人は冠婚葬祭以外で宗教に触れる機会がありません。
しかし、イスラム教やキリスト教などを信仰している国では、毎日お祈りをしたり、礼拝に行ったりします。
相手の宗教に尊敬がないと、相手の生活習慣や相手の家族との兼ね合いもうまくいかず、喧嘩やトラブルが発生する可能性もあるので、最初に確認しておきましょう。 - 相手の国の文化
次に確認しておきたいことは「文化」についてです。
日本と近い韓国や中国でさえ、日本とは全く異なる文化が存在します。
たとえば、挨拶するときのマナー、謝罪するときのマナー、食べ方のマナーなど国によって大きく異なります。
また、タブーな仕草や言葉に関しても、国によって違うため、相手の文化では問題ないのかどうかを考えながら接していくことが大切です。 - 食生活
「食生活」は日本人同士でも違いがありますが、国の違いによって、食べてはいけないものがあるため注意が必要です。
自分が食べたいものと相手が食べたいものが違ったり、相手が食べられないものを食べたくなったりすると我慢してばかりの生活になってしまいます。
そのため、食生活に関しても相手の傾向を知っておいた方がスムーズに生活できるでしょう。 - 相手の家族
国際恋愛に関してとても否定的な家族、両親は世界にたくさんいます。
また、言語の違いや文化の違い、宗教の違いによって、なかなか相手側の家族と打ち解けられないこともあります。
「子供の結婚は家族の問題」と考える親も多いので、相手の家族・あなたの家族が国際恋愛をどう思っているかは最初に調べておきましょう。 - 住む場所
結婚後にどこに住むのかも大きな問題なので、確認事項の一つです。
相手の両親と一緒に住む必要があると覚悟が必要ですし、相手が日本で住む場合は仕事や言語、ビザの取得について確認しなければいけません。
また、どちらも母国に住みたい場合も話し合う必要があります。
結婚後にトラブルにならないように、住む場所についてもあらかじめ確認しておきましょう。
まとめ
あなたの生まれた国にとらわれず、違う国の人と国際結婚するのはとても素敵なことです。
しかし、スムーズに生活を続けるためには、相手の国の宗教や文化、相手の家族や食生活について確認しておく必要があります。
国際結婚を望んでいる方は、もう一度相手と自分の違いをチェックしておきましょう。
富裕層ハネムーン総合研究所では、インターカルチュアルマリッジ(国際結婚)に関する問い合わせを随時受け付けています。気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
この記事へのコメントはありません。